高橋健介(LUCKY TAPES) 高橋健介(LUCKY TAPES)

高橋健介(LUCKY TAPES)

LUCKY TAPESギター担当。
高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。
7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。
2017年9月にEP『Virtual Gravity』をリリースし、そのリリース・ツアーでは全国各地ソールドアウトが続出。
2018年5月にメジャー・デビューEP『22』を、そして10月には待望のメジャー・デビュー・アルバム『dressing』をリリース。

今一番レコードで聴いてみたいお気に入りのレコード3枚を、なんとインタビュー当日に購入してきてくれたLUCKY TAPESのギタリスト・高橋健介さん。丁寧に封を開けながらエピソードを語る姿が印象的でした。長らくレコードの魅力に惹かれながらも、とある事情によりこれまでレコードを集めることができなかったという高橋さん。これまで明かされることのなかった、その切実かつ意外過ぎる理由とは?

インタビュー:濱安紹子
写真:則常智宏


——パーソナルバイヤーの印象はいかがでしたか?

僕が憧れているような大物ミュージシャンの方もたくさん参加されていて、自分にご縁のあるお話だと思っていなかったのでオファーを頂けてありがたいなと。面白いサービスだと思いますし、どんなレコードを選んだのか気になるミュージシャンの方もいるので、僕自身ユーザーとして興味津々です。

——レコードは集めているんですか?

僕はCD世代なので、レコードを買い始めたのは大人になってからですね。ペトロールズのヴォーカル兼ギタリスト・長岡亮介さんのソロ作品が最初の1枚。レコードでしか販売してない作品だったので、レコードで買う以外の選択肢はありませんでした。当時はプレイヤーを持ってなかったから飾っていただけなんですけどね。レコードで聴きたいっていうよりも、モノとして作品を所有したいって感覚に近かったです。その後、安いプレイヤーを買ってようやく聴くことができ、それ以降レコードを集めたいという欲求が高まるんですが、実家にある僕の部屋が狭すぎてその願いは叶いませんでした(笑)。3畳半しかなかったのでとにかく置き場所がなくて……。

——切実な理由ですね(笑)。

どうしても欲しいレコードを厳選しまくって買う、場所を取らない7インチのレコードを優先して買う、みたいなそういう買い方をしていましたね……っていやこれ、普通にめっちゃ恥ずかしい理由じゃないですか(笑)。まあ、そんなわけでレコードに対する憧れは半端じゃなかったと思います。今は実家から引っ越して部屋が広くなったんで、やっと気兼ねなくレコードを買えるようになりました!


——レコードの魅力はどんなところだと思いますか?

まず大きいってのがいいですよね。大きいジャケットで見ると、アートワークの細かい部分まで楽しめるし、芸術性がより伝わると思います。CD、ましてやサブスクの小さな画面だと、細かいデザインまで目に入ってこないし、そんなにじっくり見ることもないですよね。ジャケットが大きいことによってこれまで見えなかったものが見え、1枚の絵として楽しめるっていうのも魅力だなと。あと、思うんですが、サブスクが主流になったことで、レコードやCDで聴いていた時よりもアルバム全体を通して聴く機会が少なくなった気がしませんか?

——そうですね。曲単位で聴いている傾向が強い気がします。

アーティストってアルバムの曲順をすごく気にしてるんですよ。例えば曲と曲の合間で切れ目がなかったり、敢えて前曲の余韻を残してマスタリングしている曲もあって、そういうのってアルバム通して聴かないと伝わりませんよね。曲単位で聴いてしまうと、曲が切り替わる間の0.5秒とか1秒とか一瞬の間が聴けない。それってすごくもったいないことだなと思うんですよ。昔、レコードしかなかった時代って、きっとA面/B面に分けることすらも想定して曲順を考えたりしたんじゃないでしょうか。

例えば10曲入りのアルバムで裏・表で5曲ずつ振り分けるとしたら、どういう繋がりを持たせようとか、そんなところにまで気を配ってたのかなと。曲を簡単にスキップできないレコードは、必然的にアルバムを通して楽しむ機会が多いと思うので、アートワークと同じく、こんな音が入ってたんだとかこんな意図があったんだとか、そういうサブスクで聴いた時には気づかなかったものを発見できる気がします。音が良いのはもちろんだし色々な意味でレコードで作品を買う、というのが僕にとっての理想。欲しいレコードがあり過ぎてまだまだ全然買えてないし、CDやデータで持ってるお気に入りを全部レコードで買い直してたら破産しちゃうので、あくまで理想ですけど(笑)。あ、あとこれは僕だけかもしれませんが、レコードで買うと作品のタイトルとかアーティスト名を忘れにくいっていう利点もありますね。ジャケットで視覚的に作品を覚えていたりすることもあるし。


——普段はどうやって音楽を聴いているんですか?

音楽を聴くのも曲をリサーチするのもサブスクがメインですね。CD屋さんにも全然行かなくなりました。買ったりもらったりしてCDを手に入れたとしても、封を開けず読み込むこともせずサブスクで聴いてることが多いかも。CDのパッケージを開ける必要性がなくなってきて、だったら汚さずに綺麗な状態で持っていた方がいいじゃんっていう発想になってきちゃって。サブスクやネットで何でも聴けてしまう時代なので、モノとして所有したいとか良い音で聴きたいとか、そういう特別な理由や愛着がないとCDやレコードを買うことはあまりない気がします。ミュージシャンらしからぬ感じですけど(笑)。

——昨今、CDに触ったことすらない世代というのも出てきてるらしいですね。

今の中高生とか、きっとそうなんでしょうね。すごい世代だなあ。僕はCDがメインでしたが、カセットテープやMDも利用していましたよ。ちなみに、両親はレコード世代なんですが、父も母も地元が離れていたので、一緒に暮らす家、つまり僕の実家なんですが、そこにはレコードを持ってこなかったみたいで、プレイヤーすらありませんでした。どちらもあまり音楽を日常的に聴くタイプではなく、好きなアーティストのベスト盤のみをCDで持っているようなタイプ。家で掛かるのはABBA・QUEEN・The Beatles・Carpentersの4択でした(笑)。

——じゃあ、必然的に高橋さんもその4組の音楽的影響は幼少期に受けている?

根底には絶対あると思いますよ。そのせいなのかはわかりませんが、昔から聴きやすい大衆的な音楽が好きですね。ちなみに、最初に好きになったギタリストはCharさん。僕が読んでいたギターの教則本に載っていたんですよ。Eric ClaptonとかJeff Beckとか、Charさんがメディアで語っていた好きなアーティストを辿っていって好きな音楽の幅を広げていきました。高校に入って軽音部でバンドやるようになってからは、先輩から教えてもらう音楽やタワレコの視聴機で色々なジャンルの音楽を知り、その影響を受けるようになります。当時はパンクとかも好きでしたね。あとは、JamiroquaiやThe Brand New Heavies、Donny Hathawayとかにハマって、ソウルやアシッドジャズに傾倒した時期もあります。

——バンドメンバーと好きな音楽は似ているんですか?

厳密に言うとみんなそれぞれ違うんですが、重なる部分はすごく多いですよ。グッドメロディが好きっていうのは全メンバーに共通していることかもしれません。やっぱり好みの差が多少あっても、共通点とか似た部分がなければバンドを続けていくのは難しいでしょうね。

——ではここで、本日買ってきて頂いたばかりという3枚のレコードをご紹介ください!

■PJ Morton『GUMBO UNPLUGGED』

聴くだけでテンションの上がるソウルフルなライブアルバム。全て生で一発録りしているんです。PJ MortonはMaroon 5のキーボーディストでもあるんですが、もとはコテコテのR&Bの人でグルーヴがすごいんですよ。YouTubeにあがってるライブ映像を観ただけでも相当アガるので、これをレコードの音圧で聴いたらすごいことになるんだろうなと、ずっと気になっていました。帰って聴くのが楽しみです! あと、レコードって中ジャケにプレイヤーの名前が書いてあったりするじゃないですか。「こんな人が弾いてたんだ」みたいな発見があるのもいいですよね。ジャケも良いし、おそらく自宅に飾っちゃうやつだと思います。

■Tom Misch『Geography』

Tom Mischは作り手としてはもちろんですが、ギターもすごいので、ギタリストとしてこれは持っとかなきゃと思って(笑)。彼はどちらかという宅録系のアーティストで、これは先ほど紹介したPJ Mortonのフルバンドのライブ盤とは対極的な作品なんですが、彼の音をレコードで聴いたらどんな音がするのか興味がありました。じっくりレコードで味わうことでTom Mischがこの作品を作った意図や、作品に入れた隠し味みたいなのも知れるんじゃないかなと。そして、このジャケット、よくよく見ると不思議なアートワークですよね。顔にも見えるしそうじゃないようにも見えてくる。……面白いなあ。サブスクで見たときは気に留めなかったんですけどね。



■Father John Misty『Pure Comedy』

一昨年フジロックに彼が出演した時も、昨年の単独公演も観に行きました。これは1人で家にいて自分と向き合ったり、音にハマりたいって思ってた時にずっと聴いていた作品なので、レコードの音で改めてじっくり堪能したいなと思っていました。ちょうど、『Virtual Gravity』(LUCKY TAPESが2017年にリリースしたアルバム)の制作時期に繰り返し聴いてたアルバムなので、知らず知らずのうち作品にも何かしらの影響が出ているかもしれません。この絵本みたいなジャケット、それに中ジャケもいいですね。よく見るとすごく細かく色々なものが描かれてます。

——今回、パーソナルバイヤーとしてピックアップしてくださったのはどんなレコードですか? ネタバレしない程度に教えてください。

LUCKY TAPESの音楽性にもリンクするような、どちらかというとソウルとかR&Bとかブラックミュージック寄りの作品が多いかもしれません。僕自身のルーツミュージックでもあるし、LUCKY TAPESのベースにもなっているような音楽と言えるのかも。ネットにもサブスクにも上がってないような某大御所のライブバージョンのレコードとかも入ってるし、ギターが痺れるって作品、僕自身もレコードで聴いたことない、けど絶対間違いないって名作も入ってますよ。あと……あ、あんま言っちゃうとアレですよね(笑)。


——ですね(笑)。選盤を楽しみにしています。本日はありがとうございました!


申込者へのプレゼント用メッセージカードを書いて頂きました。

<リリース情報>
■2020年4月
新曲配信リリース予定


<公演情報>
■LUCKY TAPES「HALL #2」
東京 6月1日(月)
六本木EX THEATER
ゲスト:TBA
OPEN 18:30 / START 19:30 1F:ALL STANDING スタンド/バルコニー:指定席
前売¥4,300 税込み(ドリンク代別途必要)
問)ぴあ(P:-)、ローソン(L:)、e+ (プレ:/ 12:00 – / 18:00)、LINE TICKET
☎ 03-3444-6751(SMASH) smash-jpn.com

大阪 6月4日(木)
BIGCAT
ゲスト:Tempalay
OPEN 18:30 / START 19:30 ALL STANDING
前売¥4,300 税込み(ドリンク代別途必要)
ぴあ(P:-)、ローソン(L:)、e+ (プレ:/ 12:00 – / 18:00)
☎ 06-6882-1224 (GREENS) greens-corp.co.jp

チケット発売日 2月8日(土)
*未就学児童の入場不可、小学生以上は要チケット

オフィシャル先行URL
https://w.pia.jp/t/luckytapes-hall/
1月21日(火)17:00~1月26日(日)23:59


<撮影協力>
Aoyama ZERO
東京都渋谷区渋谷2丁目9-13
http://aoyama-zero.com/

  • 高橋健介(LUCKY TAPES)

  • 佐藤竹善

  • 山崎まさよし

  • Kan Sano

高橋健介(LUCKY TAPES)

LUCKY TAPESギター担当。
高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。
7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。
2017年9月にEP『Virtual Gravity』をリリースし、そのリリース・ツアーでは全国各地ソールドアウトが続出。
2018年5月にメジャー・デビューEP『22』を、そして10月には待望のメジャー・デビュー・アルバム『dressing』をリリース。 INTERVIEW

佐藤竹善

SING LIKE TALKING のボーカルとして'88年にデビュー。'93年『Encounter』、'94年『Togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位。現在まで14枚のオリジナル・アルバムを発表。
その活動と平行して'95年に発表したカバーアルバム『CORNERSTONES』から本格的にソロ活動開始。
多数のアーティストのレコーディング参加、楽曲提供やプロデュースなども行い、高い評価を受けている。
2018年には、SING LIKE TALKING 30周年記念ライブ「SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket “Festive”」を大阪:フェスティバルホール・東京:国際フォーラムホールA などで行い、大盛況でデビュー30周年を迎えた。
2019年8月、SING LIKE TALKING Amusement Pocket 2019 を東京・大阪で行い、デビュー30周年以降もますます活発な活動を続けている。
10/23 (水) には佐藤竹善ソロによる人気カバー企画シリーズ”Cornerstones”のEP「Don’t Stop Me Now ~Cornerstones EP~」をリリース、11/24 (日) 東京:中野サンプラザホール、12/28 (土) 大阪:オリックス劇場にて、ビッグバンドとのライブ、「Rockin' It Jazz Orchestra ~Live in Tokyo & Osaka~」を開催。 INTERVIEW

山崎まさよし

1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、ブレイク。精力的な全国ツアーを行ってきたほか、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ている。
2019年11月15日全国公開の長編映画『影踏み』(原作・横山秀夫、監督・篠原哲雄)への主演、主題歌、サウンドトラックを担当することが決定し大きな話題となった。
約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「Quarter Note」が11月13日にリリース。 INTERVIEW

Kan Sano

キーボーディスト/プロデューサー。
これまでリリースしたアルバムは国内のみならずアジアやヨーロッパでもリリースされ話題となり、国内外の大型フェスに多数出演。新世代のトラックメイカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏ライブも展開。
プロデューサー、キーボーディストとして Chara、UA、SING LIKE TALKING、平井堅、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、KIRINJI、m-flo、iri、向井太一、SANABAGUN、Seiho、青葉市子、Mrs. GREEN APPLE、Shing02、、Madlibなど国籍もジャンルも越えてライブやレコーディングに参加。
さらにTOYOTA、CASIO、LINE、J-WAVEなどにCMやジングルなどを手掛ける。
2016年にリリースした3rdアルバム『k is s』が「CDショップ大賞」北陸ブロック賞を受賞。
2019年、300万回の再生を超える2曲のシングルを含む最新アルバム『Ghost Notes』をリリース。 INTERVIEW

  • GLIM SPANKY

  • STUTS

  • NEIGHBORS COMPLAIN

  • Nulbarich(JQ)

GLIM SPANKY

REMI MATSUO(松尾 レミ)-Vo.Gt./HIROKI KAMEMOTO(亀本 寛貴)-Gt.
ロック、ブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドを鳴らす男女二人組ロックユニット。
アートや文学やファッション等、カルチャーと共にロックはあることを提示している。
ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと、 ブルージーで感情豊かなギターが特徴。
ライブではサポートメンバーを加え活動中 INTERVIEW

STUTS

1989年生まれのトラックメーカー/MPC Player。
2013年2月、ニューヨーク・ハーレム地区の路上でMPCライブを敢行。オーディエンスが踊り出す動画をYouTubeで公開して話題になる。MPC Playerとして都内を中心にライブ活動を行う傍ら、ジャンルを問わず様々なアーティストよりトラック制作、リミックスの依頼を受けるようになる。
2016年4月、縁のあるアーティストをゲストに迎えて制作した1stアルバム『Pushin’』を発表し、ロングセールスを記録。
2017年6月、Alfred Beach Sandalとのコラボレーション作品『ABS+STUTS』を発表。
現在は自身の作品制作、ライブと並行して数多くのプロデュース、コラボレーションやCM楽曲制作を行っている。
2018年9月、国内外のアーティストをゲストに迎えて制作した2ndアルバム『Eutopia』を発表。 INTERVIEW

NEIGHBORS COMPLAIN

Oto(オト)-Vo.Key. / Gotti(ゴッチ)-Gt.Cho / Kash(カッシュ)-Ba.Cho. /Taka(タカ)-Dr.Cho.

2014年大阪にて結成。エモーショナル&SEXYなOtoのヴォーカル、New Classic Soul、Black Contemporary、NJS、Rare Groove(Philadelphia Soul, Sal Soul等)をバックボーンとした、そのヴォーカル&サウンド・メイクは、ファレル・ウィリアムス、ブルーノ・マーズ、メイヤー・ホーソーン、TUXEDOなどを彷彿させるセルフ・コンテインド・バンド。2017年1st Album『NBCP』、2019年2nd Album『BRIDGE』をリリース。2020年1月8日に3rd Album「WAVE」をリリースする。 INTERVIEW

Nulbarich(JQ)

シンガー・ソングライターのJQが (Vo.) がトータルプロデュースするNulbarich。
2016年10月、1st ALBUM「Guess Who?」リリース。その後わずか2年で武道館ライブを達成。即ソールドアウト。日本はもとより中国、韓国、台湾など国内外のフェスは既に50ステージを超えた。
生演奏、またそれらをサンプリングし組み上げるという、ビートメーカー出身のJQらしいスタイルから生まれるグルーヴィーな音は、バイリンガルなボーカルと溶け合い、エモーショナルでポップなオリジナルサウンドへと昇華する。
「Null(何もない)」けど「Rich(満たされている)」。
バンド名にも、そんなアンビバレントなスタイルへのJQの想いが込められている。 INTERVIEW

  • KOHKI(BRAHMAN / OAU)

  • SIRUP

  • TENDRE

  • MELTEN/岸本亮(JABBERLOOP / fox capture plan / POLYPLUS)

KOHKI(BRAHMAN / OAU)

本名、堀幸起。1975年和歌山県生まれのギタリスト。
1997年、BRAHMANに加入。最新作は2018年発表の『梵唄 -bonbai-』。
2005年にアコースティックバンド、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDを結成。2019年、バンド名義をOAUに改め、5年振りのニューアルバム『OAU』を発表した。 INTERVIEW

SIRUP

SIRUPは変幻自在なボーカルスタイル、五感を刺激するグルーヴィーなサウンド、そして個性的な歌詞の世界観でリスナーを魅了する。 2017年にリリースしたデビュー作「SIRUP EP」が主要音楽ストリーミングサービスを賑わせ、2018年8月には2nd EP「SIRUP EP2」をリリース。 2019 年5月にはYouTubeで現在950万回以上の再生を記録している”LOOP”や、Honda「VEZEL TOURING」TVCM曲にも起用された”Do Well”などを収録した初の1stフルアルバム「FEEL GOOD」をリリースし、オリコン週間ランキング7 位、Apple Music R&Bチャートでは5ヶ月連続1位を記録中。12月に開催する初の ZEPP公演(東京・大阪)もSold Outするなど現在話題沸騰中。 INTERVIEW

TENDRE

ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロ・プロジェクト。Yogee New Waves、Ryohu、sumika、Chara、SIRUPなど様々なバンドやアーティストのレコーディングやライブに参加し、共同プロデュースなども務め、その活動は多岐に渡る。2017年12月にTENDRE 名義での6曲入りデビュー EP 『Red Focus 』をリリース。同作がタワーレコード “ タワレコメン”、 HMV“ エイチオシ ” 、 iTunes “NEW ARTIST” 、 スペースシャワー TV“ ミドルローテーションに選ばれるなど、各方面より高い 評価を獲得。 2018 年10月には、tofubeatsによるリミックスも話題となった配信限定シング ル『RIDE 』を含む1st アルバム『NOT IN ALMIGHTY 』をリリース。2019 年4月/5月と連続してシングル『 SIGN 』『CHOICE 』をリリース。前者はオ ーストリアのスポーツサンダル・ブランドTevaとコラボレーションした MVも話題を集め、その楽曲はJ-WAVE”TOKIO HOT 100” で最高位4位を記録。また、 Hondaが手がける”旅×バイク”の新プロジェクト のテーマソングとして新曲『ANYWAY』が起用されるなど、その注目度は益々高まっている。今年もARABAKI ROCK FES 、 VIVA LA ROCK 、 GREENROOM 、 FUJIROCK FES 、 RISING SUN ROCK FES 、 SWEET LOVE SHOWER 、Local Green Room、sunset liveなど国内の主要フェスへの出演が続々と決定している他、 今年6月に開催された東名阪のワンマン・ツアーは追加公演を含む全公演がソールドアウト。2019年10月2日に待望の新作『 IN SIGHT – EP』のリリースが決定。 INTERVIEW

MELTEN/岸本亮
(JABBERLOOP / fox capture plan / POLYPLUS)

MELTEN/岸本亮
1983年生 京都出身 AB型
ピアニスト/キーボード奏者/作編曲家
JABBERLOOP、fox capture plan、POLYPLUSのメンバーとして世界を股にかけ活動中。
多くの栄誉ある賞を受賞し、また国内外の有名音楽フェス(フジロック、サマーソニック、東京ジャズ等)にも数多く出演。CM、ドラマ(『カルテット』、『コンフィデンスマンJP』など)、アニメ、ドキュメンタリー、映画等の音楽制作も数多く手掛ける。近年はラジオ・パーソナリティーや作詞など活動の幅を広げている。 INTERVIEW

  • みの(ミノタウロス)

  • 社長(SOIL&”PIMP”SESSIONS)

  • 島田翼(PRIZMAX)

  • TOMOMI(SCANDAL)

みの(ミノタウロス)

みの(Vo/Gt/Composer)がロックを玉座に還すべく、2017年「ミノタウロス」として音楽活動を始動。
敬愛する 60's/70'sのエッセンスを再構築したトラディショナルなロックンロールを、現代感覚とブレンドさせた世界観とサウンドを併せ持つ。 INTERVIEW

社長(SOIL&”PIMP”SESSIONS)

SOIL&"PIMP"SESSIONSのアジテーター。ジャズの枠組みを超えたパンキッシュでエネルギーに満ち溢れたパフォーマンスは世界中で高い評価を受け、数多のビッグフェスティバルに出演中。また、社長のもう1つの顔であるDJは、96年より活動を開始。ジャズを軸にしながらジャンルの壁を超えた選曲で、高揚感に包まれたフロアを演出している。 近年では様々なアーティストへの楽曲提供やリミックスを行うなど、作曲者・プロデューサーとしての能力も評価されている。さらに今年7月に地元福井にて初開催された「ONE PARK FESTIVAL」の音楽顧問を務めた。 INTERVIEW

島田翼(PRIZMAX)

神奈川県・横浜市出身。フランス人を祖父にもつクォーター。ミャンマーを中心とした海外での人気も高い国際派ダンス&ボーカルユニット・PRIZMAXのパフォーマーとして活躍中。 INTERVIEW

TOMOMI(SCANDAL)

1990年、兵庫県出身。2008年にガールズバンド・SCANDALのベース & ヴォーカルとしてメジャーデビュー。
国内外問わずに多くのフォロワーを持ち、世界中でコンサートを行っている。
2019年にはSCANDALのプライベートレーベル「her」を設立。 INTERVIEW

  • 荒田洸(WONK)

  • 大槻ケンヂ

  • 江島啓一(サカナクション)

  • THREE1989

荒田洸(WONK)

東京発のソウルミュージック・バンド。メンバーはKento NAGATSUKA(vo)、Ayatake EZAKI(key)、Kan INOUE(b)、Hikaru ARATA(ds)の4名。ジャズを背景にネオソウルやヒップホップ、ビート・ミュージックなどの要素を注入した現代的感覚のサウンドが特色。2013年に始動し、2015年のフリー・アルバム『From The Inheritance』や独創性の高いライヴが話題となり、翌年に1stアルバム『Sphere』を発表。ラヴ・エクスペリメントとの共作『BINARY』などを経て、2018年にリミックス作『GEMINI:Flip Couture #1』をリリース。 INTERVIEW

大槻ケンヂ

1966年東京生まれ。筋肉少女帯のボーカルとして活躍する他、バンド“特撮”、ソロプロジェクト“大槻ケンヂミステリ文庫”としても活動中。 テレビ・映画の出演や小説、エッセイの執筆など多岐に渡る活動を続けている。 2018年にはデビュー30周年記念のアルバム「ザ・シサ」を発売した。 INTERVIEW

江島啓一(サカナクション)

北海道 札幌市出身。
サカナクションのドラマーとして2007年にメジャーデビュー。2019年には全国アリーナにて6.1chサラウンドシステムを導入したツアーを実施。6月には6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」をリリース。DJとしても、サカナクション山口一郎が発起人として恵比寿LIQUIDROOMにて開催されている音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント「NF」への出演や渋谷EN-SOF TOKYO にてMAA氏と共に企画を立ち上げ活動している。 INTERVIEW

THREE1989

西暦1989年生まれの3人で構成されたエレクトロバンドTHREE1989(読み:スリー) Shohey(Vo)の圧倒的な歌唱力と美声、Datch(DJ)が生み出す、時にアッパーで時にディープなグルーヴ、Shimo(Key)の様々な楽器を使いこなす高いアビリティを駆使しパフォーマンスを行う。 1970~80年代のR&B、ジャズ、ロックなどに感銘を受けたメンバーが創り出す、現代的なサウンドの中に当時の懐かしさを感じる、ニューノスタルジックな楽曲が特徴。 INTERVIEW

真行寺貴秋(BRADIO)

日常の世界(Rule)に、素敵な時間・空間のイメージを加え(Do Image On)、良き変化(Break)を与えるがバンド名の由来であり「日常に彩りを加えるエンターテインメント」をコンセプトに結成された真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(G)、酒井亮輔(B)からなるファンキーなバンド BRADIO。『音楽って素晴らしい』を共有したい。Are You Ready Funky Party People!!2010年結成。2017年10月シングル「LA PA PARADISE」でワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。2018年7月に最新アルバム「YES」をリリースし、9月からは全国21都市をめぐるアルバムツアー「YES Release tour 2018〜ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM〜」を開催。2019年5月からは初となる47都道府県ツアーをスタートさせる。 INTERVIEW

新羅慎二(若旦那)

2003年に湘南乃風のメンバーとして「若旦那」名義でミュージシャンデビューし、 2011年よりソロ活動をスタート。自身のアーティスト活動の他にもプロデュースや作詞という形で加藤ミリヤ、関ジャニ∞、JAMOSAといった様々なアーティストの作品に参加。2018年からは本名「新羅慎二(Nira Shinji)」名義での活動を始めた。2018年12月に上演されたフラメンコ舞踊劇「Ay 曽根崎心中」への出演をきっかけに、フラメンコのカンテ(唄)での表現を追究している。2017年には本格的に俳優としての活動をスタートさせ、テレビドラマや映画、舞台にも出演。ラジオパーソナリティや漫画原作、雑誌『BARFOUT!』や『SENSE』での連載、イラストや絵画にも表現の幅を広げて活動。さらにムコ多糖症候群患者の支援活動や自然災害被災地の支援活動を継続的に行っている。 INTERVIEW

コムアイ(水曜日のカンパネラ)

アーティスト。1992年、神奈川生まれ。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」でのミュージシャン活動の他に、映画『猫を抱くもの』に出演するなど、モデルや女優、ナレーターなど様々なジャンルで活躍。2018年6月、EP「ガラパゴス」をリリース。同ツアーではアジア10都市を巡るなど、海外にもフィールドを広げている。 INTERVIEW

D.A.N.

2014年に、櫻木大悟(Gt, Vo, Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求した音楽を展開。2015年、16年には、FUJI ROCK FESTIVALへ出演。ほかにもジェイムス・ブレイクやザ・エックス・エックスといった海外アーティストの来日公演でオープニング・アクトを務める。2017年には、初の海外公演をロンドンで行い称賛を浴びる。また、滞在中にフローティング・ポインツのスタジオで制作活動を行い、ジャイルス・ピーターソンのラジオ番組Worldwide FMにも出演している。2018年にはセカンドアルバム『Sonatine』をリリースした。 INTERVIEW

Ovall

Shingo Suzuki(ベース)、mabanua(ドラム)、関口シンゴ(ギター)によるトリオバンド。2009年、アルバムリリース前にも関わらず朝霧JAMに出演。翌2010年3月にファーストアルバム『DON’T CARE WHO KNOWS THAT』をリリース。iTunes HIP-HOPチャートで1位。タワーレコード bounce 年間チャートで総合8位を記録。2013年にOvallとしての活動を休止し、ソロ活動に専念する。2017年に活動を再開し、2018年に、FUJI ROCK、RISING SUN、GREENROOM、Sunset Liveといったフェスに多数出演。また、台湾での単独公演も成功させる。また、映画「ハード・コア」の劇伴やエンディングテーマ「なだらかな夜 feat. Gotch」、テレビ朝日系ドラマ「dele」の劇伴にも参加。 INTERVIEW

Yuka Mizuhara

モデルとして国内のファッション誌をはじめ、パリコレクションに出演するなど、 注目を集めているモデル / DJ。インスタグラムのフォロワーは約40万人と、 同世代の女性たちからも支持が高い。DJとしての活動の場も広げて、 英・NTS RADIOにも出演しDJミックスを配信している。 INTERVIEW